きみと歩む未来

 

 

岩橋くんが退所を発表してから177日。

 

ずっとずっと885日間、2年5ヶ月間待ち続けてた岩橋くんが戻ってくる喜びよりも

私はずっと岩橋くんがKing&Princeからいなくなってしまうこと、Wゆうたと離れ離れになってしまうことがなによりも悲しかった。苦しかった。

 

 

 

 

私は以前書いたように、

Princeがだいすきだった。

現場などは中学生の私がいくことはできなかったけれど正真正銘私はprincessだった。

 

 

だからKing&Princeがデビューと知ったときは複雑な気持ちになってしまって手放しに喜ぶことができなかったのを鮮明に覚えている

そしてなによりも、私がデビューして辛かったことは岩橋くんのキャラクターが変わってしまったことだった。

 

 

これは本当に辛くてそんな現実から目を逸らしたくて私はprinceの岩橋くんはもう居ないんだ、と言い聞かせてそんな変わってしまったきみをぼーっと追いかけることしか出来なかった

 

そんなときに活動休止。

 

 

わたしには何が何だか理解ができなくて、なにをどうすればいいのか分からなくて、ただただきみを思いながら泣くことしか出来なかった。

 

 

 

 

 

 

2020/3/29

そんな日々に終わりがやってきたのだった

 

 

退所なんて、

退所なんて選択肢はないと思っていた

 

 

だって、一生アイドルって言ったじゃん。

だって、この先もずっと3人でいたいって言ってたじゃん。

だって、シンデレラストーリーまだ数ページしかできてなかったじゃん。

だって、チャンスは順番って言ってくれたじゃん。

 

 

 

とってもとっても悔しくて、この結果になってしまった現実を受け止めたくなくて、泣いた

あの数日間は今までの人生で1番どん底だと感じた

 

 

 

だって、わたしがだいすきだった、わたしが一目惚れしたアイドルのあなたはもう二度と見れないから

 

 

 

 

正直未だに信じたくなくて、未だに私はきみを5人と一緒に待っていたくて、このブログを書いています。

 

あえて言いたいが、わたしは6人のKing&Princeが好きなんじゃなくてわたしは3人のPrinceがすきだった

Wゆうたの隣に岩橋くんがいるのなら、なんでもいいとやっと割り切れるようになったのにきみはその隣からいなくなってしまったんだ

 

 

 

そんな中でわたしは彼がInstagramを始めたことで少しずつ前を向き始めることができた

 

約2年半ぶりのきみの顔はなによりも愛おしくてなによりもかわいくて最後にわたしが見てからは痩せてしまったけれど正真正銘わたしのだいすきな岩橋くんだった

 

 

 

きみは「 恩返しをしたい 」と言ってくれて、活動休止中のわたしたちの気持ちをしっかりと受け止めてくれていることがなによりもうれしかった

 

戻ってきてほしい、はやく会いたい、なんて気持ちが彼の負担になっていないかすっごく不安だったから間違ってないって思えて私は救われたの

 

 

 

 

 

 

 

ここでようやく本題に入るけれど、わたしは今岩橋くんが何を目指しているのか見えなくて不安だ。

 

 

きみの考える「恩返し」って一体なんだろう?

きみの考える未来はどんなことが待っているの?

きみの退所をしてまでやりたかったことはなんなの?

 

 

全ての岩橋担がそうか、と言われると分からないけれどとにかくわたしは未来がみえなくてとても不安なの。

 

 

岩橋くんの今を否定したいわけじゃない。

むしろ彼のやることを全肯定して、わたしにできることはすべてやりたいし、なにをするにしてもついて行きたいとまで思ってる

きみが思えばそれが正解だと強く思っている

 

 

 

だけど、きみがどうしたいのか分からなくてもやもやしてしまうの。

 

 

 

なによりも気になるのは退所してまでやりたかったこと。

退所の経緯は分からないし、岩橋くんの文章の中で事務所の人々への言葉が特になかったことから事務所と揉めたなんて言われてることもあるしきっとこの真実が明かされることはないんだろうけど、なによりも5人と離れる道を選んだということは方向性に違いがあったんだろうなってことだけは分かる。

 

 

 

わたしにはそれがなによりもつらかった

 

 

正直キンプリが好きだったわけじゃないからわたしは岩橋くんが復帰してくれるなら個人活動でもいいし、退所したっていいって思ってる時期もあった。

 

でも、Wゆうたと別々の道を歩む未来なんて考えられなかった。

 

 

 

そこでやっとわたしは気付いた。

 

岩橋くん単体としてももちろんだいすきだけど、

わたしはWゆうたと一緒にいる岩橋くんが好き。

2人に囲まれてきらきら笑う岩橋くんが好き。

 

 

 

 

だからこそ、わたしはそんな2人と離れてまでやりたかったことが知りたい。

 

わたしはどんなきみも応援するから、どんなときもずっとずっときみを信じ続けるから、きみの未来を照らせる存在になりたいの。

 

 

文章にまとまりがなくて到着地点がよく分からなくなってしまったけれど、

とにかくわたしはきみの考える未来を教えてほしい。

 

 

わたしはずっときみの味方だから。

きみはずっとずっとわたしの最強で最高のアイドルだから。

 

 

 

きみと一緒にまた同じものを目指したいの。

いつか夢みてたデビューみたいに。

 

 

 

 

私と彼とあれこれと。

 

 

 

 

 

 

日曜から今週始まって3日連続涙が出そうなことが起きていて正直やっていけない気がしましたので岩橋くんとの幸せな記憶を書き綴りたいと思います。

 

 

 

 

 

私の推しこと 岩橋玄樹くん はKing&Princeに所属している現在活動休止中のピンクの子。

 

世間でいうとそんなぐらいでわかってくれる方はちらほらいるのだろうか。(岩橋くんを知って欲しいがあまりに言いすぎてみんな知っているため普通がわからないオタクあるある)

 

 

 

私が彼の存在を知るきっかけになったのは忘れもしない2015年の少クラクリスマススペシャルだった。

 

 

Hey! Say! JUMP上がりの私はセクゾ目当てで見ていたためもう少し前から少クラを見ていたけれどJrは安井くんしか知らない程度で無知もいいところ。

 

あの回ではセクゾとABC-Zのイメージ調査のような企画がありその中で岩橋くんが映った瞬間にビビッと何かに反応した。

 

 

 

当時数ヶ月既に見ていたはずなのにこんな子がいたなんて!と衝撃を受けたのは言うまでもない。

 

 

 

可愛らしい顔立ちにつるんとした肌。

 

顔に似合う可愛らしい話し方は当時12年しか生きていなかった私は生まれて初めて見てこれが一目惚れか、と初めて知った。

 

 

 

 

これが彼がくれた初めての1つ目。

言わば彼による初めての初めてだ(?)

 

 

 

 

 

 

 

当時はHey! Say! JUMPの山田くんが好きで俳優で言うならば千葉くんと志尊くんという可愛い顔好きの私にとって岩橋玄樹くんを好きになるのは必然のようなものでもあった気がする。

 

 

小学6年生だった私はジャニーズJrを推すことはなんだか大きいことに感じていつかいなくなってしまう、そんな気がして岩橋くんのオタクになる勇気が出なかった。

 

 

 

 

 

私にジャニーズを教えてくれたその当時の推し山田くんに飽きたときは岩橋くんで補給する、そんな生活を送り始めて1年ちょっと。

 

中学1年生の1月に友達とお泊まりをしていたときに無数の山田くんがいたカメラロールを漁っていたときに岩橋くんを見つけてしまった。

 

 

岩橋くんに一目惚れしたときに保存した写真を見て何故だか山田くん応援してる場合じゃない!そんな気になった。

 

 

 

 

 

寝かけている友達を叩き起こして(本当にごめん)

「私岩橋くんのオタクになる!」そんな報告をした私を怒らなかった友達、本当にありがとう。(見ているわけがない)

 

 

 

 

岩橋玄樹くんを好きになってからは全てがあっという間で山田くんを好きだった気持ちとは別の気持ちで彼をどんどん好きになっていた。

 

 

 

 

 

リアコ、今思えばそのような感じだっただろう。

 

彼を知る度にどんどん好きになっていく感覚が楽しくて楽しくて彼の写真を保存してカメラロールを彼でいっぱいにさせるのが本当に幸せだった。

 

 

 

昔から自己嫌悪感が強い性格ではなかったけれど、(むしろ自己肯定感が死ぬほど強い性格だが)岩橋くんを推している、そんな事実だけで強くなれてそんな自分をさらに好きになれた。

 

彼を好きになったことは私にとってそれだけ大きなことになった。

 

 

 

 

 

 

岩橋くんがこんなにアイドルを推すことは楽しいんだ、彼をすきになることはこんなに幸せな気持ちになれるんだ、と教えてくれた。

 

そんなきっかけをくれた彼にはたくさんの感謝でいっぱいだ。

 

 

 

 

 

 

 

丁度岩橋くんを好きになってしばらく経った頃、

学校で嫌がらせが学年全体であり私は暴言を言われる毎日を送っていた。

 

 

 

それはちょうどユメアイがあった頃で例の岩橋くんの過去について語った時期だった。

 

 

「2人と同じ夢を目指すことが俺の生きる意味なんだ。」

 

 

その時私は岩橋くんの壮絶ないじめの過去を知った。

 

 

 

そのとき、私だけじゃないんだ!ってそう思えた。

 

私の大好きな人もいじめを経て、

強く美しくなってるんだ!そう思えた私は学校を休むことなく頑張った。

 

 

 

 

 

 

そんなこんなでやってきた1月17日。

この日を境に私は岩橋くんだけのオタクになった。

 

このことについてはいつか書こうかな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日も私のだいすきな人が幸せでありますように。